CT検査・MRI検査 ~ 胃がんの検査
腹部CT
腹部CTの胃がんに関する最大の目的はおそらく
多臓器への転移、浸潤の判断だと思います。
転移、浸潤の意味の差はなに?と感じる方もおられると
思いますが、具体的には浸潤というのは接している状態
からがん細胞に正常組織が侵されるというイメージです。
具体的な例としてはみかんがミカン箱で一つが腐り始めると
接している隣のミカンも腐ってきます。
おそらく離れていると腐ってくる時期はもっと遅くなると
おもいますが、接しているとすこしでも腐り始めるとあっと
言うまです。
これらの転移を詳しく調べるのが大きな目的だと思います。
エコーとの大きな違いは造影剤を使用したリンパ節の腫脹(はれ)
の確認がもっとも重要な問題だと思います。
腹部エコーでは腫れているかも?しれない・・・という範囲でしか
わからないのと、腫れているのだが、これはリンパ節??という
腫れている内容が若干不正確な場合が多いようです。
この検査で転移がなさそうならとりあえずは完治の可能性があるということ
になります。
しかし、実際に完治したか?は手術が行われて数年たってようやくわかります。
この年数は一般的には5年と考えられています。
この文章を読まれている方の中には女性も当然おられると
思いますが、乳がんに関してはこの期間が10年で非常に
特徴があり、完治しにくいがんと言えます。
すべての癌に関して同じと思いますが、皆さん自分が癌の
なって初めて真剣に(あわてて)考えるようですが・・・
明らかに癌に悪い事は避けた方が良いのは当然の事です。
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