胃内視鏡検査 ~ 胃がんの検査
内視鏡検査。胃カメラともいわれます。由来は昔は先端に本当に小型のカメラをつけていたそうです。
そうですというのは自分は医師になって約25年ですが、この時代にはもう胃カメラはありませんでした。なので実物は見たことがありません。伝え聞いたことです。
しかし、写真などで見ると相当に大きく・・・これを実際に飲むのか??と思えるほどに大きいです。
その時に比べれば今のカメラ(実際は内視鏡)ははっきり言って小さいです。
今は普通のカメラでさえ細めの物は約8ミリです。
鼻からの内視鏡検査は約5ミリくらい?でしょうか・・・
昔に比べれば細いです。
しかし、胃内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)は不評の検査です。
苦しい検査の代名詞になりえるような検査です。
そのために麻酔をかけたり、鼻からの内視鏡検査が話題となっています。
今時点(2009、5月)では鼻からの内視鏡検査は自分は精密検査には向かない(無理)と思っています。
しかし、「二度としたくない」苦しい検査を、「そんなに苦しくない検査」に変えたということは評価しています。
きっと時間がたてば検査の精度はもっと上がると思います。
しかし、キシロカインアレルギーに関する不利益等に関しては内視鏡検査医の認識が不十分なためか、あまり議論されていませんが・・・起こる頻度が増加するのではないか?と心配しています。
いずれにしろ胃がんを考えて検査する場合には避けて通れない検査です。