ペット検査 ~ 胃がんの検査

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ペット検査

ペット検査ってご存知ですか?

知っておられますよね・・

特殊な放射元素を投与してがんの疑いのある場所を撮影する方法です。

これは本当にあったらしいお話ですが、タクシーの運転手さんが
「ペットに連れて行ってと言われて」
ペットショップに連れて行って怒られたそうです。

「検査のペットに連れて行ってと言ってほしかった」と言われていました。

さて本題です。

ペット検査についての皆さんの幻想を把握して、事実を認識していただかなくてはいけません。

ペット検査は残念ながら完全な検査ではないのです。

もちろん今までにない素晴らしい検査の一つではあるのですが、すべての癌を早期に発見できる・・・
というのは宣伝文句だということをキチンと認識しないととんでもないことにない可能性があります。

以下詳しく述べましょう・・・


いくつか明らかに検出力が劣る癌があります。
検出力とは?
がんなどを発見する力というものでしょうか?

見つけることのできる医学的な力といったらわかりやすいかもしれません。

ペット検査に使用する放射性元素についてに科学的な説明をすると
どのような「がん」に関して問題が起こり得るか?わかりやすいと思います。

放射性元素は実際には液体を注射で体の中に入れるようになります。

そして血液から体に吸収されいわゆる「がん」のところに集まってそれを放射性元素の探知機が
見つけて写真に写す・・・という流れになっていると思います。

そして最終的には尿の中に溶けてからだの外に出ることになります。

ここで問題が起こります。

尿がいつもあるところにはこの放射性物質がたくさん集まることになります。

本来はがんのような異常細胞があるところに集積(あつまって)して異常と判断される
検査なのですが・・・尿がたくさんあるところにはこの放射性物質がたくさんあるために
異常と正常の差がほとんどない・・・というか、すべてが異常となってしまいます。

よって尿路系の癌の類は検出不能になってしまいます。

この点が一番のマイナス点です。

その他では胃がんや大腸がんでは早期のものがあります。

苔(こけ)のように薄っぺらく存在します。

確かに悪性なのですが、全体的な体積としては少量です。

すると放射性元素は集まっても多い量にはなりません。
ですから検出器にひっかかるほどの集積量にならない場合が非常に多い・・・となり
結果的に放射性元素は集積しないことになり、検査上異常は見つからないことになります。

この二点はかなり重要です。

具体的には尿路系のがん(具体的には腎臓がん、膀胱がん、尿管がんなど)と
消化管に関する早期のがんは検出できないと考えたほうが賢明です。

実際に見のがされた・・・というお話を結構聞きます。

ペットを導入した会社、病院は先行投資を回収し、利益を上げないといけません。
営業トークに惑わされないようにしてください。



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